診療内容
消化器(食道・胃・大腸・肝胆膵)と乳腺や甲状腺に発生した腫瘍や炎症による疾患を手術によって治療することを専門としています。また、癌などの腫瘍に対しては手術を行うだけでなく、術前に腫瘍を小さくさせることを目的とした抗がん剤を用いた化学療法や手術後の再発を防ぐための化学療法も積極的に行っています。
悪性疾患に対しての手術治療だけでなく、炎症性疾患としては、胆のう炎や虫垂炎、その他の良性疾患としては、痔核、ヘルニア(脱腸)など一般の外科疾患に対する手術治療も積極的に行っています。
手術の特色としては腹腔鏡をはじめとする低侵襲治療を積極的に採用していることがあげられます。
当科では常勤医5名、非常勤医2名の体制で診療を行っています。一丸となって診療にあたっていきたいと考えております。
理念・基本方針
■ 理念
質の高い暖かな医療の提供により、県西地域の健康と福祉の向上に貢献する。
■ 基本方針
1. 患者の権利を尊重し心のこもった医療を提供する。
2. 専門医として常に信頼される医療を提供する。
3. 地域のニーズに根ざした柔軟な医療を提供する。
4. 永続的な存在を目指し健全な病院経営に貢献する。
5. 次世代を担う人材の育成に尽力する。